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初見の人だと大体の反応は
「なんだコイツwwwギター弾いてねえじゃんwww」
といった感じでしょうか?楽器を持たないゴールデンボンバーより弾いていないんじゃないかと勘ぐってしまいます。しかし彼はIron Maidenに加入してから20年以上ずっとこんなプレースタイルを維持し、観客を盛り上げ続ける立派なギタリストです。
そもそも彼が所属するIron Maidenというバンドは1975年にイギリスで結成されたヘヴィメタルバンドで、聖飢魔II、Metallicaなどに影響を与えた偉大なバンドです。全世界でのアルバムセールスは9000万枚を超え、どこの国でライブを開催しても超満員になります。
ヤニックは脱退したエイドリアン・スミス(写真右)の穴を埋める形でIron Maidenに加入しました。現在はスミスが復帰したため、ギタリストは3人構成ですが、ヤニックが加入した最初のライブDVD「Raising Hell」でヤニックの派手なパフォーマンスを確認することができます。ギターを振り回したり、激しく首を左右にヘドバンしたり、ヤニックは唯一無二のギタリストといってもいいでしょう。
3人のギタリストがソロを弾く名曲Dance of Death