そして8月8日、友達と愛知県で最も人気のある海水浴場である、内海海水浴場に行ってきました。
海水浴場では様々な人がいて、そこでの出会いはとても貴重な体験でした。
1.その内海海水浴場ってのはどこ?
内海海水浴場は愛知県の南知多町とかいう海がなければ誰もこないような田舎にあります。避暑地として需要はあるのかもしれませんが、海に行こうと思わなければ一生この土地の名前は知らなかったことでしょう。南知多町の人たちすいません。ちなみに名古屋からなら車で1時間程度。電車でも1時間20分で行けるので、近くて手軽に行けるのも人気の秘訣かもしれません。
2.海水浴客は多い?
やはり愛知で一番人気な海水浴場と言われるだけあって、人は非常に多いです。日本の人口の多さを再確認することでしょう。特に海の家周辺(写真奥のほう)は非常に混みやすいので、午前中にやってきて早めに場所取りをすることをお勧めします。さもなければ写真手前の何もないようなところで過ごす私たちのようになってしまいますよ。
あと早めに来ないと駐車場が満車になっちゃうのでそれも注意が必要ですね。私たちは来るのが遅かったので、だいぶ海岸から遠いところに駐車せざるをえなかったです。
3.海水浴客の特徴とタトゥー
ビーチを歩いてみてまず気になったのが、タトゥーを入れている人が多いなぁというのでした。これは私の勝手な推測ですが、三重県桑名市に名古屋から車で40分で行けるレジャープール施設「ナガシマスパーランド」があるのですが、タトゥー入場が禁止されているので、代わりに内海海水浴場に来た。という人が多いのではないでしょうか?
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タトゥーを完全拒否しているナガシマスパーランド |
4.タトゥーの写真を撮らせてもらおう
現代の日本ではタトゥー=反社会勢力という構図が無意識のうちに成り立ってしまっています。確かにヤクザがタトゥーを入れているのは事実です。しかし、カナダやアメリカだって元々はギャングが入れていたモノなのに、日本ほどは差別的な扱いは受けていません。私はファッションとしてならタトゥーは多少は許容すべきだと考えていますし、タトゥーに若干の興味があります。
なので、タトゥーしている人に
「すいませーん。タトゥーの写真撮ってもいいですか」
と声を掛けてみました。すると、5人中4人の方からOKをもらうことができました。
今回は撮影できたタトゥーをご紹介します。
上の2枚の画像は同一人物です。二人組で、もう一人の方は下の画像になります。
タトゥーの意味を訊くと「家族の名前だ」と答えていました。
二人は会話を盗み聞きしたら明らかに外国語でしたので、たぶん嫁さんが日本人の国際結婚だと思います。
子供連れのパパ。背中に龍ですね。なかなかにイケメンでした。
20代後半〜30代前半ぐらいの男性。なかなか体格が良かったです。
観音様でしょうか?
撮影していて感じたのは輩みたいな人はまずいなかったことです。現代では昔よりファッション感覚で入れている人が多いのかもしれません。
(ただ、背中にぎっしりと和彫りを入れた50代ぐらいのパパが自分の子供を海岸に埋めていて、それが明らかにヤクザが死体を埋める練習をしているのを連想させてしまい、あまりの怖さに話し掛けられなかったです。)